訪問看護ステーション ほたる みどりHome-visit nursing
施設概要
施設名 | 訪問看護ステーション ほたる みどり | ||
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事業所番号 | 2361490234 | ||
住所 | 〒458-0810 愛知県名古屋市緑区八つ松1丁目604 コンフォール大清水101号 | ||
電話番号 | 052-879-5545 | ||
FAX番号 | 052-879-5546 | ||
サービス提供地域 | 名古屋市緑区・天白区、豊明市、東郷町 地域によっては対応できない場合がありますので、ご相談ください。 |
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営業日及び営業時間 | 営業時間: 平日(月~金曜日)9:00~18:00 定休日:土曜日、日曜日、祝日、12月30日~1月4日 |
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体制(職員資格) | 訪問看護: 常勤3名 非常勤4名 24時間対応可能 |
訪問リハビリ: 理学療法士 常勤2名 非常勤1名
作業療法士 非常勤1名 言語聴覚士 常勤1名 |
事務員: 常勤1名 |
資料ダウンロード | |||
事業所からのお知らせ |
訪問看護ステーション ほたる みどり (名古屋市緑区)へのアクセス
公共交通機関(電車・バス)でのアクセス
- 地下鉄桜通線「鳴子北駅」から名古屋市営バス(幹鳴子1)「大清水行」または「地下鉄鳴子北行」に乗車、「大清水西バス停」下車、徒歩5分。
- 地下鉄桜通線「相生山駅」から名古屋市営バス(相生11)「大清水行」に乗車、「大清水西バス停」下車、徒歩5分。
- 地下鉄桜通線「徳重駅」から名古屋市営バス(徳重14)「鳴海団地行」「名鉄有松行」または(徳重巡回)「藤田医科大学病院行」に乗車、「大清水西」バス停下車、徒歩5分。
- 名鉄名古屋本線「有松駅」から名古屋市営市バス(徳重14)「地下鉄徳重行」に乗車、「大清水西」バス停下車、徒歩5分。
お車でのアクセス
- 専用駐車場がございませんので、お近くのコインパーキングをご利用ください。
所長・管理者からのごあいさつ
国の伝統工芸品である有松絞りで有名な古きよき日本の町並みを残す名古屋市緑区に拠点を置き訪問しています。
ご利用者様の送りたい生活スタイルや人生を「健康」という一面から支える中でスタッフみんながご利用者様とひとつの「チーム」になり、困ったことがあれば相談し意見を出し合いながら前に進もうと心がけています。週に1回はスタッフ全員で集まりケースカンファレンスを行ったり、毎日の訪問が終了したら夕方事務所に集まってその日のご利用者様の様子を報告しあっています。
それ以外にもスタッフ同士で顔を合わせれば常にご利用者様の様子や困っていることの相談内容の報告など、みんなの頭の中は「どうしたらいいかな?」ということでいっぱい。そしてそれを共有しています。
訪問看護・訪問リハビリテーションの様子
僕がボクであるために
理学療法士:
「なるべく何でも自分でできるようでありたい」とのご希望が強く、リハビリに励んでくださっています。病気に負けずここ何年も生活での機能レベルを維持されているのはご利用者様の日々の努力の賜物と思います。頑張り屋さんのご利用者様のニーズに合わせ、自宅での過ごし方にあわせたリハビリを提案して、ご利用者様が「自分らしく」過ごせるようお手伝いをしています。
僕も楽しくパクパク食べたい!
言語聴覚士:
在宅での練習のためご利用者様の普段の生活の中で使い慣れた道具を使用でき、リラックスした状態で実践しています。
利用者様やご家族のペースにあわせ楽しく食事が取れるように、またどんな食べ物が適しているか、時には調理の工夫など親御さんと相談しながら練習してます。
大人の方の食事や飲み込みの練習や「話す」「書く」と言った言語の練習もお引き受けしています。
今日は、何して遊ぶ?!
理学療法:
子供の成長は一人ひとり違います。その子にとって得意なことや苦手なことも様々ですが興味のあることや遊びを通じて運動発達に結びつくように心がけています。実際の生活場面で直接相談できるところが訪問リハビリの良いところです。笑顔が増えるように支援しています。
今日の体調は、どうかしら?
看護師:
ご夫婦お二人暮らしで体調に不安があって少し塞ぎがちになっていたご利用者様。訪問看護で運動したり、足浴をしたり、体調で心配なことはケアマネジャーや主治医の先生とも相談しながらアドバイスをさせていただいています。今ではご主人と冗談を言い合いながら笑顔いっぱいで過ごされています。
私が遊びたいのはこれ!
言語療法:
ご利用者様が遊びたい玩具を写真カードにして選択してもらっています。ことばのみの提示では、理解できない所を視覚化することで、みんなが言っていることが「分かる」また、「伝える」手段としても活用してもらっています。今では、自ら写真カードを用いて、他者に伝えることができています。
人と関わりたい気持ちを育む方法をご家族様にお伝えしたり、認知発達に合わせたコミュニケーション手段の検討を行います。ご利用者様とご家族様が「伝わった」という心の動きが持てるようにお力添えできればと思います。
どんな工夫ができますか?
作業療法:
リハビリを始めたきっかけは往診医者からの提案だったとのことでした。始めた当初は受け身なご様子でしたが今では「生活しやすくなるように工夫できることを教えてほしい。」といろいろ相談してくださるようになりました。
この日も新しくした車椅子の乗り心地や付属の机などの使い方を相談。カスタマイズするポイントなどを話し合いました。
ご利用者様やご家族様にとってより適した道具選びや、より生活しやすい環境づくりをサポートし、これからもよき相談相手でいられるように頑張ります!
利用者の皆さまからの声
4人でスクスク育っています。
看護師による入浴介助の様子。
お母さんのコメント
「お風呂に入れてもらって助かっています。
在宅で不安なことを聞いてもらったり、ケアの方法などを相談できたりすることで大変な中でも前向きに在宅ですごすことができています。」
Kちゃんが自宅で過ごす時間も増えてお姉ちゃんたちや双子の妹と泣いたり笑ったりしながらすくすく成長しています。
友達っていいなあ~♪
活動と参加:
失語症サロンでお友達になられたご利用者様同士でお茶をしました。リハビリテーションの目的は何でしょうか?せっかく練習やトレーニングで機能改善が得られても、したい生活につなげられなければ意味がありません。交友関係 趣味活動など機能改善を図るとともに、活動や参加にもアプローチをしていきます。
住み慣れたご自宅で安らかに。。。。。。
看取り:
入院しているご利用者様のご家族よりご自宅で最期を迎えさせてあげたいと相談がありました。退院された利用者様は呼吸が不安定にも関わらず、話しかけに眼を開けてくれ穏やかな表情を見せてくれました。数日後、家族に見守られとても安らかに息をひきとられました。ご家族より「いい看取りができました!」と感謝の言葉をいただきました。
感謝していただけることに私たちも感謝がたえません!