TALK 01

子育てグループ

子育て中だからできる働き方がある。
育児も仕事も自分らしく楽しもう。

仕事と子育てを両立させるのはとても大変なこと。子どもが熱を出すなど、予期せぬハプニングもしばしばあり、両立の難しさを感じているパパ・ママも多いのではないでしょうか。ここでは、会社の制度や家族の協力で、子育ても仕事もがんばっている3人の先輩をご紹介します。

子育てグループの3人の先輩 子育てグループの3人の先輩

山賀 亘

【訪問リハビリテーション】

2012年入社

所属:
訪問看護ステーションほたる
資格:
理学療法士・心臓リハビリ指導士

2歳児の父。職場は違うが、妻もジェネラスで訪問リハビリを担当。夫婦で協力しながら子育てと家庭を両立。

家池 さおり

【訪問リハビリテーション】

2006年入社

所属:
訪問看護ステーションほたる
資格:
作業療法士

常勤2年目で出産。その後6年間常勤で勤務する。8年目から非常勤として週4日勤務し、2人の子の育児と仕事を両立させている。

井野 枝里子

【コンシェルジュ】

2010年入社

所属:
モテット鶴舞公園
資格:
介護福祉士

2歳児の母。出産後は職場に設置された保育所に子どもを預けながら、コンシェルジュとして活躍。

現在の仕事内容と働き方を教えてください。

山賀:

訪問看護ステーションの職員としてフルタイムで勤務。利用者さんのお宅を訪問してリハビリテーションを提供しています。

井野:

私は1年の産休を経て職場に復帰。現在は「モテット鶴舞公園」のコンシェルジュとしてフルタイム(9時~18 時)で勤務。日曜日はなるべく子どもと一緒に過ごせるように休みを取っています。仕事は入居者さんの安否確認、健康管理、日常生活相談、フロントサービスなど。ショッピングモールでの「お買い物ツアー」を企画して、入居者さんのお供をすることもあります。

家池:

私はパート採用の作業療法士として、週に4日(9時~14時30分)、訪問リハビリを行っています。

仕事と家事、育児を両立するために工夫していることはありますか。

井野:

職場と同じ建物内に保育所があるので、安心して仕事に集中できます。たまに職場に子どもを連れてくると、入居者さんが喜んで一緒に遊んでくれます。仕事を理解し、子育てや家事に協力してくれる夫の存在も、私が仕事を続けていられる大きな要因です。

山賀:

実は私の妻も当社の職員で、別の施設で訪問リハビリに携わっています。子どもは自宅近くの保育園に預け、妻は時短勤務制度を利用して10時から16時まで勤務。私も基本的には早く家に帰るようにして、子どもと遊ぶ時間をつくるようにしています。

家池:

私はこの仕事が好きで、もっといっぱい仕事をしたいというのが本音。でも、子どもにとって私はたったひとりの母親。子どものことは自分のことより大事に考えています。だから今は子育てを優先し、できるだけ子どもと一緒に過ごそうと思っています。幸い私が担当している訪問リハビリの業務は、利用者さんや上司と相談して日程調整ができるため、ワークライフバランスが取れた働き方ができます。学校行事もすべて参加しながら仕事させていただいています。ありがたいなって思います。

数ある介護事業所の中からジェネラスを選んだ理由はなんですか。

山賀:

居宅介護事業や小規模多機能型居宅介護、ショートステイ、デイサービス、訪問介護など多角的な事業を展開していること。さまざまな職種とチームを組んで利用者さんの在宅生活に関わることができるので、仕事の質を高めることができ、やりがいにつながります。業界の中でも、新生児から超高齢者まで、すべての人に関わる機会が持てる職場はそれほど多くないと思います。

井野:

私は専門学校時代にジェネラスのデイサービスでアルバイトをしていたのですが、先輩の方々がとても良い雰囲気の中で働いているのを見て、迷うことなく、ここに決めました。

家池:

私が作業療法士を志したのは、作業や活動を通じたリハビリで、精神や身体面でのハンディキャップがある方を自立に導ける作業療法に魅力を感じたからです。ジェネラスは、社長自身が理学療法士ということもあり、訪問リハビリの分野で活発に活動していることを知り、ここなら自分の目指していたことができる、と思いました。もちろん、利用者さんのニーズに応えられず、自分の無力感を感じるときもありますが、そんなときはいつも先輩看護師やケアマネさん、リハビリスタッフに相談し、解決に導いていただいています。

井野:

私もそう。入居者さんの意図がくみ取れないときなどはどうしても自分の知識不足を感じてしまうけど、周りがいつも力を貸してくれる。ジェネラスを選んでよかった、と思います。

山賀:

実際、みんな仲がいいよね。先輩、後輩、職種に関係なく、誰とでも気兼ねなく、自由に話ができる。

家池:

みんな熱いし(笑)。利用者さんに真摯に、熱心に向き合う先輩が多いんです。

仕事のやりがい、達成感を感じるのはどんなときですか。

家池:

病院でのリハビリは期間が限られているし、多くのスタッフが関わります。一方、訪問リハビリは利用者さんにとって、私はたったひとりのリハビリスタッフ。責任が重い仕事ですが、その分やりがいを感じます。リハビリの成果が出たとき、利用者さんの幸福感が高まったと感じるとき、自分のスキルが向上したと感じたときは、この仕事を続けていてよかったと思います。

山賀:

そもそも私が理学療法士を目指したのは、病気に罹患された方の家での生活を支えたいと思ったから。利用者さんが少しでも快適に安心して在宅生活を送っていただくためには何が必要か。これを常に考えてリハビリに取り組んでいますが、自分が提案したことが利用者さんに受け入れられ、リハビリがうまく進んだときはやはり嬉しいですね。

井野:

私はいつも、入居者さんに「ここに住んでいて良かった」と思っていただけるようなサービスを提供したいと思っています。そのためにも、「何を望んでおられるのだろう」「変わったことはないかな」など、常に入居者さんの様子を見るようにしています。「ありがとう。あなたに相談してよかった」と言われるとやりがいを感じます。

子育て中のパパ、ママで、ジェネラスに入職を考えている方ににメッセージを。

家池:

当社は正社員、パート社員と、働き方を選べます。保育園も併設されており、子育て中の方には働きやすい環境だと思います。ママになっても病児保育などを利用しながら、定時までバリバリ仕事をこなしているスタッフもいます。「子どもが小さいので時短で働きたい」「時間帯や曜日を選んで働きたい」など、子育ても、仕事も、そのときどきの状況にあわせて、自分らしく楽しみましょう。

井野:

ジェネラスには、私たちと同じように子育てをしながら働いている仲間がたくさんいます。私自身、産休・育休明けは働くことに不安やとまどいもありましたが、周りのサポートもあり、今は楽しく働いています。家庭と仕事の両立で悩んでいたり、仕事を始めようか迷っている方、一緒に子育ても、仕事もがんばりましょう。

家池:

そして、大変なときは一人で抱え込まず、周囲に助けを求める(笑)。私自身、妊娠中に絶対安静になり、緊急入院となってしまったときは、上司や同僚が体を気遣ってくださり、仕事をすべて調節してくれました。ここにはそんな温かい仲間がたくさんいます。

山賀 :

私たち夫婦が子育てをしながら働き続けられるのも、会社の子育て支援制度や周りのみんなの理解があるから。実際に子どもが急に熱を出したりするときも、まわりのみんながサポートしてくれます。また、キャリアップ、スキルアップを目指す方にとっても、ジェネラスには勉強会や研修の制度が用意されています。私自身、働きながら「心臓リハビリ指導士」の資格をとったのですが、研 修の際には1週間の休みをもらいました。ここで共に歩み、共に向上できる仲間を待っています!

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